1954-11-10 第19回国会 参議院 決算委員会 閉会後第20号
この点は我々としましては甚だ残念に存じておるのでありまするが、只今会計検査院のかたからお話がありました通りに、二十八年度以降におきましては御指摘のありましたような事柄につきましてそれぞれ改善の実を挙げつつあるのでありまして、今後におきましてはかような不行届きは漸次なくなつて行くということを考えておるのであります。ちよつと右の旨御挨拶申上げます。
この点は我々としましては甚だ残念に存じておるのでありまするが、只今会計検査院のかたからお話がありました通りに、二十八年度以降におきましては御指摘のありましたような事柄につきましてそれぞれ改善の実を挙げつつあるのでありまして、今後におきましてはかような不行届きは漸次なくなつて行くということを考えておるのであります。ちよつと右の旨御挨拶申上げます。
○説明員(入間野武雄君) 只今会計検査院のほうから御説明のありました件は、この石炭の問題につきましては、ここに説明書に書いてはございますが、理由はとにかくといたしまして、高い石炭を買つたということは、誠に相済まんことであると思いまして、爾来注意いたしまして、できるだけ安く物品を購入するようにそれぞれ係の者に注意いたさしております。
○説明員(堀岡吉次君) 只今会計検査院より御指摘がありました通りでございまして、誠に申訳ない次第でございます。一応簡単に厚生省としての弁明だけを申上げさせて頂きたいと思います。
○説明員(亀徳正之君) 只今会計検査院から御指摘になりました国税の賦課面に対する弁明を申上げたいと思います。 先ず第一に御指摘頂きました法人、個人の経理内容又は取引関係の調査が不十分であるという御指摘に対してでございます。
これは只今会計検査院のお考えのように、私は解してですね、少くとも内地米の集荷におきまして、農業倉庫にそういう施設のありまする場合におきましては、無理をして政府倉庫に入れるというような措置を強制的にやるということは、これは管内事情の許す範囲外のことだ、こう私は解釈するのです。ところが現地の出先におきましては、これを非常に強くとつておるのです。ここは事務当局はどうお考えになつておりますか。
○永岡光治君 只今会計検査院のほうから報告があつたわけですが、この処分状況、それから実際の返還金等の回収状況というのは、非常に徹底を欠いておるように思うのですが、どういうようになつておるのですか。例えば関係者に対する厳重なる注意、皆厳重なる注意で済まされている。返還金等の回収は開発庁ではどういう態度をとられたか。
○事務総長(芥川治君) 本件は会計検査院の只今の御指摘のごとく、会議費、交際費の予算残額九十七万五千二百円を架空支出いたしまして、そのうちから交際、会議等のために四十六万二千七百円を支払い、これを只今会計検査院から御報告ありましたようにその残額の五十一万二千五百六十円を昭和二十八年八月二十九日に歳入に納付したものであります。
○政府委員(前谷重夫君) 食糧の管理につきましては、全国の農村から供出いたしますし、又各地から輸入いたしまして、これを全国の末端にまで配給いたしますので、非常に複雑でございますが、我々といたしましては、これにつきまして経済的にできるだけ処理するように従来とも注意を重ねて参つたわけでございますが、只今会計検査院の御指摘のような点につきまして、注意が足らなかつたことは誠に申訳ないと思つております。
と申しますのは、只今会計検査院からも御指摘がありましたように、補助金の執行には厚生省が全責任を持つておることは申すまでもございません。従いまして、例えますれば、この予算の査定をいたしますにも実際には多くの場合課員が出張いたしまして、現地も見て、実際に指導もし、又工事の内容も見る場合がしばしばあるわけでございます。従つて実際にはおおむね仕事の状況というようなものもつかみ得ておるわけです。
只今会計検査院のほうから支払いの時期が遅過ぎると、こういう御指摘でございましたが、その点も我々は痛感いたしておるところでございますが、そういう経過で上つて参りましたけれども、先ず私のほうで、中小企業庁で内定いたしまして、それに基きまして、正式な申請書を取上げる、こういう形でございます。従いまして内定いたしますと、すでにまあ組合側、県側では大体分るものですから、大体の準備が可能になる。
その結果、只今会計検査院の御指摘の通り、年度の区分を乱したということは甚だ遺憾に存じますが、この点につきましては、只今会計検査院のほうから御報告がございましたように、繰越明許の制度がとられましたので、今後はこういうことのないようにできるだけ努めたいと考えております。
只今会計検査院のほうからもお話がありましたように、全国一万五千の局に二十五万人の職員が散らばつているわけでございますが、その一万五千の郵便局というものがすべて現金を扱つている次第でございまして、大局、中局或いはお話になりましたように極く小さなところでは一人で何から何までやつている。
前回におきましては農林省関係国庫負担法並びに国庫補助法による補助金につきまして、その不当事実発生の原因とか防止対策などについて専門員、会計検査院、農地局、林野局、水産庁などから説明を聴取したのでございまするが、本日はこれに続きまして、只今会計検査院長、水産庁長官、農地局長などがお見えになつておりますからして、どうぞ御質疑並びに御意見のおありの方々は順次御発言を願います。
○岡三郎君 只今会計検査院のほうから指摘された事項の中で、その年度のいろいろな特徴点もあるとしても、非常に事件の件数が増加して来ておる。この点について、先ほど山田委員のほうからこれに対処する方策ですね。こういつたことを質問されたときに、招致して話をした、そのような程度で実績が挙るものかと我々のほうは考えるわけです。
只今会計検査院に指摘されておるああいうことは、地方に港湾局のようなものを、或る県は土木部でやるところもあるだろうし、もう少し具体的にこれこれのことがあるのだから、昨年のような異状な風水害があつた場合に、これに対する復旧工事とか改良工事が相当あるだろう。そういうものに対してただ従来のままでやつておつたのか。それじや具体的の回答にならない。用をなさない。それをはつきりしてもらいたい。
その交渉が続きまして、十二月の四日に、日本政府が、タイ国政府が払下げをする、タイ国政府からの払下げを買取らない以上は、シツパ一に対して払下げないし、前貸はあとでするということは、只今会計検査院のお話がありましたように、十二月の四日に参つておるわけでございます。
そういうわけでございますので、普通の循環いたしたもののほかに、これは勿論米の場合それから麦の場合併せてでございますが、そのほかにタイ米等の事情で買入の関係をいたしたわけでございますが、私が承知いたしておりますのは、只今会計検査院のお話がございましたが、当初タイ側で九月に麻袋を何してというふうには私たちは承知いたしておらないわけでございまして、文書がございますように商業省から明年度の対日積出用麻袋に関
○政府委員(内藤誉三郎君) 只今会計検査院から御指摘のありましたように、予算の単価なり、或いは患者の推定数が実情に副わない点も多少ございましたので、それを逐年実績に合うようにいたしまして、単価につきましても二十六年に増額し、更に二十七年の十一月から入院が百五十円、外来を八十七円、或いは患者の推定数にいたしましても、成るべく実績数を押えまして、将来の患者の数の増加数を見込みまして、成るべく実情に合うように
○飯島連次郎君 只今会計検査院で大体概数を伺つたのですが、今年十月一日から値下げになつた年額千九百万円についてもう少し詳しく内訳を聞きたいと思います。
○説明員(羽柴忠雄君) 只今会計検査院第一局長並びに専門員のお話で大体尽きておりますけれども、私のほうから補足いたしまして御説明申上げます。 先ず百十八号でございます。これは用紙の官給が過大であるという問題であります。
これはやはり只今会計検査院の御指摘になつた二十五年度の決算報告でも、二十六年度の決算報告でも同じでありまして、やはり二十七年度におきましても三月度に急に一番多い時よりも四倍以上に殖えておる。
○説明員(塚野忠三君) 私からお答えを申上げるのは農林省の林野庁関係でありますが、只今会計検査院から御指摘等もありましたけれども、所管の治山事業と申しますか、それから林道の事業とございます。
それじや農林省の方にお伺いいたしますが、只今会計検査院の方から話を伺いまして、私どもの想像以上に補助金その他が適正に効率的に使用されておらないということ炉数字の上からわかつて来ておるのですが、この問題に対しまして、農林省として従来内部の指導監督その他はどういうふうにおやりになつておるんでしようか。
念のために申上げておきますが、只今、会計検査院の検査第三局長小峰保栄君、建設検査第二課長小原強剛君、農林検査第一課長吉田信義君、行政管理庁監察部長の山中徳二君、同じく監察事務官柳下昌男君、以上が出席をされております。
それから、では同様の事柄を行政管理庁のかたにお伺いしたいのですが、行政監査の結果、只今会計検査院で指摘されておりますような事実の存在を認めたことがありましようか。
そこで私どもも地方の保険出張所の職員を督励いたしまして、漁船部門の標準報酬の引上げにつきましては常に努力をいたしておりまして、只今会計検査院からお話のございましたように、最近におきましては漸次これが是正を見つつありますような次第でございます。